約 2,952,372 件
https://w.atwiki.jp/bemanichara/pages/46.html
概要 可憐 × 轟音 = 新連鎖。 ラブリー & ドライブ = ニューリンクル。 beatmania IIDXシリーズ20作目、テーマは「コミュニケーション」らしい。 主に同人業界とLinkした意欲作で、有名な歌い手やアーティストが参加してたりする。 REDALiCEって文字は二度見した。そのうちARMが来そうだなーとか思ってたらボルテで本当に来た。 三倍アイスクリーム公式化とか、スーパースターファイナルとか、色々公式がアレ。いや満はいつものことか。 REFLEC BEATなどの他ゲームとの連動企画「Lincle Link」も絶賛開催中。 ポスター セリカ エリカ キャラクター一覧 戌 天土 パステル セリカ エリカ SUPAR STAR 満-MITSURU-
https://w.atwiki.jp/vega_war/pages/12.html
BS三国系 戦争頻度 多 動員数 普 統率力 高 特徴 かつてVEGAの戦争を引っ張ってきたクラン。最近人が減って解散の危機にある。 好戦的なクランで、戦争で人を倒すのをメインに考えている。PvP鯖に近い考えのクラン。 平和主義の多いベガ鯖ではあまりあわなかったのか、叩かれることが多かった。 最大規模であったBSが解散した後ENWとして再編成されたが、また解散したらしい。 代表クラン クラン名 メインプリ エンブレム 三国無双国 真三国無双 PhantomLord ピーフォ ヘルプに来てるクラン 有名な人 参加した戦争 BS三国系列 trackback 編集
https://w.atwiki.jp/bemanichara/pages/27.html
https://w.atwiki.jp/jubeat/pages/778.html
beatmaniaIIDX / 連動新曲 532nm 現行Ver:beatmania IIDX 19 Lincle イベント詳細 まっするsei-jinクプロについて。 外部リンク集 公式HOW TO PLAY 今作はマトモに書いてくれているので結構参考になります。オススメ! IIDX攻略ガイドwiki IIDXが本当に初めての方にはやや難しい内容かもしれません。 ニコニコ動画 beatmania初心者入門動画集 動画で雰囲気を掴むならコチラ。 ITmediaによる初心者向け特集( 1 2 3 ) 7作前(IIDX12 HAPPY SKY)の内容なので古い部分もあるかと思います。 筐体の説明 IIDXの筐体はちょっとゴチャゴチャしており、初めて見ると戸惑うかもしれません。 簡単に各部位の名称と主な用途を紹介します。 http //www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium illust_id=17224968 画像は1P側のみ。2P側は省略。 現在はカード差込口の部分がカードリーダーになっています。 白鍵 主に 決定ボタン として扱われます。 4つありますが、決定ボタンとしての機能に差はありません。 黒鍵 主に キャンセルボタン として扱われます。 3つありますが、キャンセルボタンとしての機能に差はありません。 ターンテーブル(スクラッチ、皿とも呼ばれます) 上下に回すとメニューやカーソルが移動します。 家庭用ゲーム機で言うところの 十字キー だと思ってください。 曲のプレイ中には、白鍵・黒鍵・ターンテーブルは全て 演奏ボタン の役割を果たします。 start 選曲画面でこのボタンを押しっぱなしにすると、 ゲームオプションの変更 ができます。 また、カード認証後の確認画面から次へ進むときなどに 決定ボタン の役割を果たすこともあります。 エフェクターつまみ 音量調整,低域・高域の強調、特殊音響効果の設定が行えます。 プレイするだけならば特に触る必要はありません。 effect 押すとボタンが点灯し、つまみで設定したエフェクターがONになります。 点灯している状態でもう一度押すと消灯し、エフェクターはOFFになります。 これもプレイするだけならば特に触る必要はありませんが、ゲームの音量を大きくする機能もこのボタンに関係しています。 難しいことは考えずコインを入れる前からつまみは全て一番上に上げておき、ゲームが始まったらeffectボタンを押すと覚えておけば大丈夫です。 VEFX エフェクターがONのとき、押すたびに特殊音響効果が変化します。 中には音程を変化させる効果もあるので、このボタンをいじっていて 音が変になってしまったらエフェクターをOFFにすると良いかもしれません。 また、選曲画面ではこのボタンで 難易度を変更 します。 難易度はボタンを押すたびにNORMAL(青)→HYPER(黄)→ANOTHER(赤)→NORMAL→…と変化していきます。 HYPER以上の譜面はかなり難しいので注意してください。 プレーの流れ カード認証筐体正面の外側2箇所にあるカードリーダーのどちらかに、e-passを接触させます。 カードを読み込んだ側でプレーすることになります(左側 1P, 右側 2P)。 普段jubeatで使っているe-passや携帯等で問題ないです(むしろ一緒でないと連動イベントが出来ない)。 パスワード入力カードリーダーの上にあるテンキーからパスワードを入力します。 筐体によってはボタンの上にショルダーハッキング防止の黒いカバーが掛けられていることがあります。 ネームエントリー(初回のみ)ターンテーブルで文字を選び、白鍵で入力していきます。 入力が終わったらカーソルをENDに合わせて白鍵を押すとネームエントリーが完了します。 名前入力の文字数制限がjubeatでは8文字だったのに対し、IIDXでは6文字です。 10回以上プレーするとe-AMUSEMENT GATEより登録名を変更できます。 プレーモードセレクトターンテーブルを回してシングルプレー(SP)かダブルプレー(DP)を選択し、白鍵で決定します。 ダブルプレーは上級者向けのモードなのでまずはシングルプレーを選択しましょう。 デフォルトでシングルプレーが選択されているので、そのまま決定すれば良いでしょう。 ゲームモードセレクトターンテーブルを回してモードを選択し、白鍵で決定します。 各モードの内容は 公式のゲームモード紹介 を参照。 クレジット選択e-passがPASELIを使用する設定になっている場合、コインとPASELIのどちらで支払うかを訊かれます。 ターンテーブルを回してコインかPASELIのどちらかを選び、白鍵盤で決定します。 デフォルトではどちらも選択されていません。 コインを選択しようとし、勢い余って「エントリーを取り消す」を選択してしまうことがあります。この場合は落ち着いて最初のカード認証からやり直してください。 なお、コイン投入口は1P(左側)と2P(右側)の鍵盤の間です。 ミュージックセレクトターンテーブルを回して曲を選択し、白鍵でプレイを開始します。 ゲームモード ここでは初めて遊ぶ方に向いていそうなモードを挙げます。 STEP UP 決められた曲を攻略してゴールを目指すモードです。 まっするsei-jinのクプロパーツ解禁イベントはこちらで行います。 ただし、このモードでは連動曲の 532nm は選曲できません。 難易度は五つの中から選びます。各難易度の目安は以下の通りです。 初心:beatmania IIDXが初めて (曲目解説はこちら→IIDX・STEPUPモード) 初級:級~初段 中級:二段~五段 上級:六段~九段 皆伝:十段以上の実力 1プレーが3ステージで構成されており、クリアの可否にかかわらず3曲遊ぶことができるほか、BEGINNER譜面はこのモードでしか選べないので初心者の方にお勧めです。 選べる曲が少ないように見えますが、曲をクリアすると貰える手形(同じ曲を複数回クリアしてもOK)を集めることで先へ進み、一定以上進むと次のフォルダが選択できるようになっています。 BEGINNER譜面と合わせて一部通常のレベルが表示されたNORMAL譜面が登場しますが、このモードの序盤で登場するNORMAL譜面はほぼ全て 地雷 だと思ってください(後述)。 1プレーで同じ曲を何度も選べることもSTEP UPモードの特徴の一つです(STANDARDでは不可)。 STANDARD IIDXの最もポピュラーなモードです。jubeatの3曲設定と同じようなものだと思ってください。 ただし1曲目では救済措置として、LV5以下の譜面を選曲した場合に限りFAILEDしても次のステージに進めます。 Final Stage(3曲目)で難しい譜面に特攻する方が多いですが、 LV5以下の譜面であれば、救済措置を利用して1st Stageで特攻するといった遊び方もできます。 また、PASELIを使ってゲームを始める場合はVIP PASSの購入画面が表示され、 これを使うと必ず3曲遊べるようになります(PASELIの追加料金が発生します)。 なお今作ではRPG風の楽曲解禁要素"Lincle Kingdom"が含まれており、 STANDARDではゲームモード決定後にMAPが表示され、探索するダンジョンを選択することになります。 しかしながら、ダンジョンによって遊べる曲や難易度に変化はないため、 初めての方はそのまま白鍵を押して決定すれば問題ないでしょう。 FREE/PREMIUM FREE 通常のFREEはリザルトに関わらず必ず2曲だけ遊べるモードです。 LV6以上の曲に挑戦するのに良いでしょう。 STEP UPと同じく、FREEモードでも1プレーで同じ曲を連奏することができます。 PREMIUM FREEでは電子マネー"PASELI"が必須ですが、お好みの制限時間を指定すれば時間内は何曲でもプレーできます。 曲の途中にVEFXボタンを長押しすると途中で中断することも可能です。 どちらのモードも無条件で最高レベルの譜面まで選曲できるという特典がありますが 始めたばかりの頃にはあまり関係のない話かもしれません。 なお2人でエントリーした場合、3曲必ずプレーできるFREE PLUSモードに変化します。 ミュージックセレクト 他の音ゲーと比べると選曲時間はやや短く設定されています。 自分のレベルにあった曲のうち、好きな曲を選びましょう。 プレイ前に BEMANIWiki をチェックし遊ぶ曲を決めておくのもいいでしょう。 IIDXは曲のLV間の難易度差が大きく、jubeatはレベル5くらいから始めたから…などと思ってIIDXを同様のレベルで始めると危険です。 個人差はありますが、初めはLV3くらいの譜面でも苦戦すると思います。 ターンテーブルを回して曲を選択し、白鍵でプレイを開始します。 初期ソートではLVの順に曲が並んでいるので、目当ての曲のLVを覚えておくとスムーズに探せるでしょう。 黒鍵を押すとカテゴリー(いわゆるフォルダ)を閉じ、カテゴリーの選択画面になります。 カテゴリー一覧ではターンテーブルを回してカテゴリーを選択し、白鍵で展開します。 なお、選曲画面に入った直後は最新バージョンの曲が収録されたLincleというカテゴリーが展開した状態になっています。 今回の連動曲はLincleカテゴリーに含まれますが、jubeatから移植された他の曲を遊びたいときには 黒鍵でカテゴリーを閉じ、ターンテーブルでBEMANIカテゴリーを探して白鍵でカテゴリー展開してください。 ゲームモードがSTANDARDの場合、 曲にカーソルを合わせると画面にCLEAR RATEという数値がパーセント表記で表示されます。 これはその曲を選んだ全国のプレイヤーがどれくらいの割合でクリアしているかを示す数値です。 CLEAR RATEが極端に低い譜面はいわゆる難易度詐称であることが多いので、地雷回避に役立ててください。 プレイに関して ゲームのルール ノートと呼ばれる平べったいオブジェが上から降ってくるので、判定ラインと重なるタイミングに合わせて 対応する鍵盤を押すと曲が演奏できます。 白いノートは下段4つの白鍵に、青いノートは上段3つの黒鍵に、赤い大きなノートはターンテーブルに対応しています。 ステージが始まると画面下方にゲージが表示され、ノートを正確に叩くとこれが上昇し、失敗すると下がっていきます。 通常のモードではゲージが80%を超えた箇所が赤くなっており、この部分が残った状態で曲が終わるとクリアとなります。 途中までどれだけ完璧に叩けていたとしても、最後のほうでゲージを減らされて80%を下回るとクリアできないので、 ラス殺し と呼ばれる譜面は特に注意しましょう。 jubeatに例えるならば、ゲージはシャッターに相当し、 曲終了時にシャッターが8割以上開いていればクリア、といった感じです。 なお、IIDXではスコアはクリアの可否とは関係がありませんが… コツ ノートを叩いたときの判定にはタイミングの良い順にPGREAT(光るGREAT), GREAT(黄), GOOD(黄), BAD(赤), POOR(赤)の5種類があります。 このうちGOOD以上が成功に分類されていますが、PGREATやGREATのゲージ上昇量に比べてGOODのゲージ上昇量はとても少なく設定されています。 これが原因で「コンボを繋げてるのに全然ゲージが増えない…」なんてことも。 クリアするためにはまずGREAT判定を取ることを目指しましょう。 ちなみに最高判定のPGREATはかなり出しづらくなっていますが、ゲージの上昇量はGREATと変わりません。 とは言ってもGREAT判定自体もそれなりに厳しいので、 初めはjubeatでPERFECTを狙う感覚で押してやっとGREATが貰えるくらいに思っておくと良いかもしれません。 オプション設定について 選曲画面でstartボタンを押している間、オプションメニューが表示されます。 この状態で7つの鍵盤を押すと、それぞれ異なったオプションが装備されます。 詳しくは 公式のオプション紹介 を参照。 ここでは初心者に有用なオプションを挙げていきます。 EASY EASYは、ミスした際のゲージ減少量が緩やかになるオプションです。 EASYオプションを設定するには、選曲画面でstartボタンを押しながら4番キー(中央の黒鍵盤)を1回だけ押して下さい。 画面上部のEASYと書かれた枠が黄色く光ればEASYオプションが設定されています。 なおEASYオプションが設定された状態でもう一度4番キー(中央の黒鍵盤)を押すとEASYと書かれた枠が暗くなり、 代わりにHARDと書かれた枠が黄色く光ってHARDオプションが設定されます。 これはミスした際のゲージの減少が激しく、またゲージが0になるとその場でステージが強制終了してしまうといった初心者には危険なモードです。 さらに今作ではEX-HARDというHARDの上位オプション(ゲージ減少が更に激しい)が追加されています。 HARD、EX-HARDオプションを設定してしまった場合は落ち着いてさらに何度か4鍵を押して、ランプをEASYに合わせましょう。 HI-SPEED HI-SPEEDはノートの流れる速度を速くするオプションです。 詰まった譜面を見やすくしたり、判定のタイミングを分かりやすくする目的で使用されます。 「譜面の通りに叩いてるのにGOODしかでない!」という時は少し速度を上げてみましょう。 選曲画面でstartボタンを押しながら7番キー(一番右の白鍵盤)を押すと、押すたびに速い設定になっていき、 HI-SPEED 5.0のときにもう一度7番キー(一番右の白鍵盤)を押すと元のHI-SPEEDなしの設定に戻ります。 また、HI-SPEEDは 曲のプレイ中にも変更できます。 選曲時間が短いため、プレイ中に速度設定をする方が主流かもしれません。 曲のプレイ中にstartボタンを押しながら3つある黒鍵のどれかを押すと一段階速くなり、 startボタンを押しながら4つある白鍵のどれかを押すと一段階遅くなります。 プレイ画面に入った直後からstartボタンを押しっぱなしにしていると、曲が始まるのを少し遅らせてくれるので この間にBPMに合ったHI-SPEEDに調整すると良いでしょう。 + (応用)緑数字 緑数字について HI-SPEEDの利用に際して、「これぐらいのBPMの時はこのHI-SPEED」ということを個別に暗記するのが面倒だったり、 BPMが200を超えるような曲だとHI-SPEEDを一段階上げるだけでも早くなりすぎたり、逆にBPM100以下のような低速曲ではHI-SPEEDを最大まで上げてもまだ遅いと感じることがあると思います。 このような場面で活用できるのが緑数字です。 オプション設定でSUDDEN+を設定しておいた状態で、HI-SPEED設定の要領でプレイ画面でSTARTボタンを押すと、 レーンの上部にレーンカバーが表示されるとともに、ノーツが表示されてから判定ラインに到達するまでの時間を示す数値が緑で表示されます。 この緑の数値を一定に保つことで、あるBPMに対応するHI-SPEEDの値を個別に記憶する必要が無くなり、 どんなBPMの曲でも常にノーツが表示されてから判定ラインに到達するまでの時間を固定することが出来るようになります。 HI-SPEEDで大まかに目標とする緑数字に近づけた後、STARTボタンを押したままターンテーブルを操作してレーンカバーを上下させて微調整するとよいでしょう。 大体どれぐらいの緑数字が適当かは個人差がありますが、初心者は緑数字400ぐらいから始めてみるのがよいと思われます。 その他 他にも様々なオプションがありますが、そのほとんどが上級者向けのものです。 選曲画面でstartボタンを押しているときに間違ってEASYやHI-SPEED以外のオプションを付けてしまった場合は そのオプションを付けたボタンを何度も押してください。 押すたびに枠が黄色く光る場所(=設定されているオプション)が変化し、最後にどこも枠が光っていない状態(=何も設定されていない状態)に戻ります。 共通曲 jubeatとの共通楽曲は以下の通り。すべてコナミオリジナル。 載せてあるのはSPの難易度のみ。 譜面のLVは、BEGINNER譜面は易, 普, 難の3段階、普通の譜面は1~12の12段階で表記されます。 両者ACに収録されている曲のみ掲載。 レベル内では難しめの地雷譜面は赤、易しめの稼ぎ譜面は青で記載しています。 一般的に、同じレベルでも簡単な曲と難しい曲との差が激しいので注意。 今作でjubeatとの共通曲はyellow head joe・陽炎・WONDER WALKERを除き全ての曲にBEGINNER譜面が用意されました。 BEGINNER難易度欄の括弧内は、STEP UPモード初心の何月で出現するかを示します。 曲名 アーティスト BPM 難易度 カテゴリー 備考 BEGINNER NORMAL HYPER ANOTHER SigSig kors k 179 難(十月) 5 7 10 BEMANI, HAPPY SKY 凛として咲く花の如く 紅色リトマス 163 普(六月) 6 9 10 BEMANI, EMPRESS IN THE NAME OF LOVE Y Co. feat.Erica 155 難(八月) 4 7 9 BEMANI, SIRIUS AIR RAID FROM THA UNDAGROUND GUHROOVY 180 難(十一月) 7 9 11 SIRIUS BEMANIフォルダには含まれていないので注意。 Evans DJ YOSHITAKA 185 難(七月) 6 11 12 BEMANI, SIRIUS ANOTHER以外はjubeatと別音源。NORMALは6弱とは言っても結構ラス殺しなので注意。 Special One kors k feat. Suzuyo Miyamoto 128 普(五月) 5 7 9 BEMANI, SIRIUS bass 2 bass Ryu☆ 140 易(四月) 4 7 10 BEMANI, SIRIUS ALBIDA DJ YOSHITAKA 185 難(八月) 6 10 12 BEMANI, Resort Anthem STELLAR WIND L.E.D. 162 普(五月) 4 9 11 BEMANI, Resort Anthem Love v km dj TAKA feat. REN 184 普(六月) 3 8 10 BEMANI, Resort Anthem I m so Happy Ryu☆ 181 普(四月) 3 8 11 BEMANI,Lincle 音源がjubeat版と一部異なる。 yellow head joe S-C-U 187 - 4 8 10 BEMANI,Lincle 曲選択画面で金文字となっている。jubeat側で選曲できない場合は選択不可。 陽炎 星野奏子 140 - 3 6 9 Lincle Snow Goose Mutsuhiko Izumi 200 普(五月) 3 8 11 BEMANI,Lincle Far east nightbird 猫叉Master 180 普(五月) 3 7 9 BEMANI,Lincle WONDER WALKER L.E.D. 165 - 5 9 12 BEMANI,Lincle 曲選択画面で金文字となっている。jubeat側で選曲できない場合は選択不可。 532nm Ryu☆ - 3 7 11 Lincle 曲選択画面で金文字となっている。 その他、jubeat plus収録の水上の提督(SIRIUSフォルダ)、saucer収録予定のDIAVOLOが収録されています。 他のBEMANIシリーズの移植曲にも興味がある人は BEMANIwikiの該当ページ を参照。 低Lv帯の難易度の高さについて このゲームでは、☆2以下の低Lv曲は旧時代の曲が多く、 その昔の曲はノーツ数こそ少ないものの局所的な高密度や縦連打など理不尽な配置が多いため、 BEGINNER譜面で鍵盤の配置になれたばかりの頃に手を出すと非常に危険です。 その代わり、Resort Anthem以降の低Lv曲は押し間違えた後に立て直しやすいよう配慮された配置が主で(例外あり) Eternal Tears(☆2)やSnow Goose(☆3)、おおきなこえで(☆3)といった曲は特にNORMAL譜面の入門に適しています。 指配置(運指) どの鍵盤をどの指で押さなければいけない! という決まりはないので自分の好きなように押してください。 押し方が全く分からなくて何かを参考にしたいという人は、よく用いられている運指を真似すると良いでしょう。 多くの上級者は鍵盤と指の対応をある程度固定しており、これには上達を早める効果があると言われています。 IIDXのプレイヤーはよくターンテーブルを除いたボタンを左から数字で数えて 2 4 6 (黒鍵盤) 1 3 5 7 (白鍵盤) のように呼びます。 よく使われる運指には以下のようなものがあります。 対称固定(1P/2P)1左薬 2左中 3左親 4左人 右人 5右親 6右中 7右薬 最もポピュラーな運指 ○鍵盤が激しい譜面や対称譜面 ×スクラッチ 1048式(1P)1左親 2左中 3左人 4右人 5右親 6右中 7右薬 (2P)1左薬 2左中 3左親 4左人 5右人 6右中 7右親 ○スクラッチに最も近いもしくは2番目に近い鍵盤とスクラッチの同時押し ×スクラッチに近い方から3番目の鍵盤とスクラッチの同時押し スクラッチ側の手が妙な形になるので習得に時間が掛かる DOLCE.式(1P)1左中 2左人 3左親 4右人 5右親 6右中 7右薬 (2P)1左薬 2左中 3左親 4左人 5右親 6右人 7右中 ○スクラッチに近い方から2番目もしくは3番目の鍵盤とスクラッチの同時押し ×スクラッチに最も近い鍵盤とスクラッチの同時押し その他固定1左薬 2左中 3左人(移動)4左人or右人(移動)5右人(移動)6右中 7右薬 指を3(6)本使う方法 北斗アドリブ打ち よく慌てる人はパニックになりやすい 沢山紹介しましたが長所・短所がはっきり現れるのは高難易度の譜面からなので、 最初にこの中から真似するならば、やはり一番は自分がやりやすいと思うものを使いましょう。 多くの運指には(1P側で)4右人 5右親 6右中 7右薬 が共通しているので、 これを身につけるだけでもなかなか上達できるのではないでしょうか。 アーケードでデビューするのが怖い人へ 移植版と専用コントローラがPS2用として発売されています。 現在最後に発売された16 EMPRESS + PREMIUM BESTは高価なものの厳選された過去の人気楽曲が入っており 初めてプレイする、何を買えばいいかわからないという人にはおすすめのソフトです。 ただしjubeat移植曲は「SigSig」と「凛として咲く花の如く」しかないので注意してください。 http //www.konami.jp/products/2dx16_ps2/ コナミスタイル(定期的に入荷) http //www.konamistyle.jp/item/59050/ もし見つからない場合は、中古で前のバージョンの物もあるので それを選んでも大丈夫でしょう。 専用コントローラ 2012/3/14で生産が終了することが告知されました。これから入手する場合はオークションや中古ショップ等などでしか手に入らないかもしれません。 http //www.konamistyle.jp/item/19964
https://w.atwiki.jp/retrogamewiki/pages/11016.html
今日 - 合計 - beatmania IIDX 3rdStyleの攻略ページ 目次 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 名前 コメント 選択肢 投票 役に立った (0) 2012年10月12日 (金) 11時24分04秒 [部分編集] ページごとのメニューの編集はこちらの部分編集から行ってください [部分編集] 編集に関して
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/757.html
beatmania IIDX 18 Resort Anthem 【びーとまにあ つーでぃーえっくす えいてぃーん りぞーとあんせむ】 ジャンル DJシミュレーション 対応機種 アーケード 販売・開発元 コナミデジタルエンタテインメント 稼動開始日 2010年9月15日 判定 シリーズファンから不評 ポイント 新曲は良曲揃い但しそれ以外はかなり不評シリーズ初の電子マネー対応収録楽曲のジャンルの偏りザルな管理体制、大量のバグ beatmania IIDXシリーズ 概要 評価点 問題点 解禁に関する問題点 その他の問題点 賛否両論点 総評 その後のシリーズ展開 概要 『beatmania IIDX』シリーズ19作目。 今作からe-PASS電子マネー「PASELI」に対応。 海外DJの楽曲を多数収録。 5鍵初期に楽曲提供を行っていたHIROSHI WATANABE、『DistorteD』以後退社しフリーとなったTatshが久々の楽曲提供を行った。なおTatsh氏は譜面の制作も行っている。 評価点 BEMANIシリーズらしく、曲の評価は非常に高い。 今作のONE MORE EXTRA楽曲「灼熱Beach Side Bunny」はラスボス曲としては珍しく底抜けて明るい曲調や、667枚という脅威のスクラッチ枚数を誇る高難易度のANOTHER譜面で話題に。 通常楽曲では「Mermaid girl」が人気に。現在はレギュラーと言っても他言ではない森永真由美のBEMANIデビュー曲とし、華々しく飾った。 上記2曲は今作を代表する楽曲という扱いか、多数のBEMANI機種に移植されている。 灼熱はIIDXを代表する曲としても扱われており、後に続編曲も作られた。曲と譜面はHAPPY SKYの冥に並ぶようなカリスマ性があると言っても間違いはないだろう。 後述する「perditus†paradisus」も不具合こそ酷かったが、楽曲自体の評価は高い。灼熱と合わせて後に段位認定皆伝(最高レベル)の常連曲になる等、曲と譜面は後世でも安定した評価をされておりイベント関連さえまともなら本作は良作のポテンシャルがあったと思われる。 版権の都合で削除されていたBeForU関連の楽曲が復活した。もちろん「LOVEvSHINE」はムービーも健在。 STORY解禁楽曲である「Eternal Tears」は楽曲やボーカルがツガル役の声優、釘宮理恵であることもさることながら、簡単かつ得点が出しやすい譜面で後作で登場する「得点を合わせて解禁」する隠し条件のお供に。 その影響でクリアレートが低くなりがち。またこの曲を上回るクリアレートを持つ☆12の場合、「釘宮未満」という謎のレッテルを貼られることに……。 『DistorteD』以降KONAMIを退社して制作から離れていたTatshが久々の楽曲提供。「reunion」は曲名の通り、楽曲・譜面・ムービー全てが氏らしい楽曲に仕上がっている。 DJムラサメ名義ではEXTRA楽曲「ANTHEM LANDING」を提供。今名義特有の「N→H→Aと曲が繋がっているギミック」ももちろん健在。 「南国リゾート」というモチーフやそれに基づいた楽曲・演出等は良い。 楽曲との絡みつきでいえば、Dirty Androids氏が「リゾートの表の顔」として「ノリノリなディスコ」をイメージした「Golden Palms」とともに「裏の顔」として「引きこもって遊ぶゲーム」「鞭を振り回す筋肉男」をイメージした「New Castle Legions」を提供。 残念ながら後者はPENDUAL時点で削除されてしまい、遊ぶことができない。 後にRootageで復活。譜面変更によりCNが搭載された。 前述の「ANTHEM LANDING」や「Kailua」「Tropical April」等、「リゾート」そのものをモチーフにした曲も多い。 前作「SIRIUS」が青を主体にしたクールでスタイリッシュだったデザインに対し、今作はオレンジを基調としあたたかみのあるデザインに加え、イロハとリリナをイメージキャラクターとして採用し、リゾート特有の暖かさなどをうまく表現できている。 解禁イベント「JAPAN TOUR」「WORLD TOUR」についてもそれぞれ解禁地点を意識した曲調・ジャンルになっており、解禁にかかるクレジットさえ目をつぶれば楽曲やテーマ性ともに噛み合ってはいる。 ただしJAPAN TOURの東京に当たる楽曲が後述の「ELECTRIC MASSIVE DIVER」なのは「東京→お台場→だいば→DIVER」というおやじギャグ並みに無理矢理感があるのだが。 復活曲の「Pink Rose」と「真夏の花・真夏の夢」は、新たにチャージノートを搭載した譜面を引っさげての復活。 特に「Pink Rose」はbeatmania IIDXに先駆けて長押しノートを搭載していた『KEYBOARDMANIA』からの楽曲で、元ゲームでも長押しノートが搭載されていたので、当時からのプレーヤーからは賞賛の声をもって迎えられた。 ただし、これらの復活曲はJAPAN TOURモードの解禁項目に含まれていたため自力で解禁する必要があったのが難点である(他の音ゲーは隠しで出ていたとしても稼動終期には無条件解禁される事が殆ど)。もっとも、他のツアーの項目に比べたら、必要なポイント数は少なかったのが救い。 前作SIRIUSではチャージノート譜面を作るための楽曲を搭載と言った形で試験的に運用されていた傾向があったが、本作からは新曲はもちろん旧曲や追加譜面にもチャージノートを運用する方針が決まり、これは最新作まで引き継がれている。従来の物量系譜面一辺倒だったIIDXの譜面傾向に多様性を持たせた点で評価されており、低難易度譜面でも押した感じや演奏感が得られるため概ね好評である。 PASELI支払いによるプレー方法の選択肢を増やしたこと。 特に、一定時間内なら途中終了しても何曲でもプレー可能なPREMIUM FREEモードは、上級者から好評だった。 問題点 本作の主な問題点は、解禁要素に関するものである。 解禁に関する問題点 TOURモード プレーするごとにDELLAR(Dに縦線)を獲得し、貯めたDELLARを任意のカテゴリへ注入することで、隠し曲やその他の隠し要素を手に入れることができる。 というモードなのだが…。 通常プレーでたまる量が15pt(*1)に対し、隠し要素の解禁に必要なポイントはかなり多い。それでいて新曲はN,H,Aの譜面別に解禁する形になっているため、全要素を解禁するのは苦行に近い。 1000クレジット貢いだだけじゃ足りないとまで言われるほど。 解禁順番が一本道で曲の解禁順番がほとんど選べない上に、これと言った演出もないためひたすらDELLARを貯めて注入する作業感が拭えない。 更にその一本道にカスタマイズパーツも混じっているためそもそも中々曲を解禁できないという事も。 ほぼ同時期に稼働していた『ポップンミュージック19 TUNE STREET』の隠し要素解禁モードは曲とカスタマイズの解禁を好きな順番でやることができた(流石にボス曲やエンディング曲は他の曲を全て出さないと解禁できないが) 一応、特定条件でボーナスポイントが入るのだが、その条件が 行脚店舗数[5店舗ごと、50店舗までボーナスが加算](ゲーセンが多い都心部ならともかく、地方民はちょっとした小旅行が必須) なお、今作よりPASELIに対応した関係か、クレジットを投入せずカードを挿入し暗証番号を認識させただけで行脚がカウントされてしまい、カードを挿入するだけでプレーせずに帰っていく人が続出。その光景はお焼香のようだと揶揄された。(もっとも、この現象もPASELIに対応したことで、コインフローの手順が変わったことによるバグであるとの見方が多い。) 撃墜数[10撃墜ごと、100撃墜まで](筐体内のTOPスコアを更新しなければいけないため初心者に優しくない。以前から解禁要素として恒例化しており軽く問題になっていた) 平日デイリーボーナス[月曜日~金曜日にプレーで獲得、※祝日もOK](休日にしかプレーできない社会人には優しくない) 等、救済措置はあるが殆ど一筋縄ではいかない条件のため、人によっては全くボーナスを獲得できないこともある。 その上、IIDXの携帯サイトの『IIDX Broadcasting!』第3回にて「TOURは稼動終了まで遊べるので、待っていてもお目当ての楽曲に出会うことはできません」というユーザーの神経を逆撫でするような発言が行われた。 これまでのシリーズ作品では稼働後期に隠し要素を全て開放してきた(いわゆる全解禁)が、この発言により今作は全解禁が行われないことが確定となった(*2)。 「これでは何のためのbeat #free(2011年3/3~[今までのバージョンでは隠し曲は全て解禁])なのか」と不満の声を上げるユーザーが続出したことは言うまでもない。 また今までほぼ無条件で使用できた「レーンカバー」や「爆発エフェクト」「ターンテーブル」をTOURモードで解禁させるという水増し仕様。 新しい「レーンカバー」等は全てWORLD TOUR(OTHER)に置いてあるが、1000pt~と高額。 WORLD TOUR(OTHER)の最後にある「カテゴリボイス MC MASSIVE-G」を解禁するためにはなんと35000pt(WORLD TOUR(HYPER)完走の二倍近く)必要。 2011年7月13日のアップデートにより、曲クリアは100pt、曲フルコンは150pt(稼働初期の10倍!)となり、さらにデイリーボーナスの獲得デラー量が増量され、平日だけでなく休日にも適用されるようになり、解禁はかなり楽になった。 ただしそれまでTOURを頑張っていた人にとっては涙目なアップデート。 ちなみに、アップデート後にゼロから全カテゴリゴールまで到達するためには130クレジット以上が必要となる。稼動末期の救済措置とはいえ、これなら他の音ゲーと比較するとそれほど厳しい条件とは言えない。 MISSIONモード PASELI使用時のみ選択できるモード。選択したノルマをクリアすることでDELLARにボーナスが加算される。 追加料金が必要な上に獲得できるDELLARが少ない(初期のミッションは平日デイリーボーナスより少ない)、さらにクリア済のミッションを選び続けると貰えるポイントが2回目で半減、3回目では1/4になるという仕様であり、やりこむ上級者にとっての見返りは非常に少ない。また、ポイントが多くもらえるミッションは総じて上級者向けであり、初心者~中級者は追加で必要なPASELIの額と見合う分のポイントを獲得することが非常に難しい仕様であったことも、問題点として挙げられる。 7月13日のアップデートにより上記の仕様は撤廃されたのだが、その一方で楽曲クリアで100pt・フルコンボで150ptという破格のインフレを起こしてしまったため、追加料金を払わず普通にプレーした方が効率よく稼げるという現象が起き、MISSION MODE自体の存在意義がなくなってしまった。 解禁に対するザルなロック(大量のバグ) 最後の解禁曲であるはずの「perditus†paradisus」とJAPAN TOUR解禁曲「ELECTRIC MASSIVE DIVER」がTOURイベント開始前に刹那的にプレーできてしまった。ちなみに稼動11日後の出来事である。 決められた5曲を1本のゲージでクリアするEXPERTモードの一部である、全国の人気曲を下位から順番にプレーする「GLOBAL RANKING」コース内の人気曲5位~1位をプレーする「PLATINUM」コースにて、「どうみても人気トップ20に上がりそうのない旧作の楽曲」が入っているコースが発見され、その中に先述の2曲が入っていた。その後KONAMIは深夜に「GLOBAL RANKING」コース自体を封印し、修正にあたることになった。 ラスボスの情報が流出してしまったことにより、本来のタイミングであるWORLD TOUR最後の解禁の際、期待感や達成感以上に肩透かし感や徒労感を助長する結果となってしまった。 ラスボスの曲そのものはbeatmania IIDXシリーズ、及びpop n musicシリーズ黎明記より活躍してきたdj TAKAとwacによる楽曲でありユーザー間の評価は概ね良好。それだけに、情報流出が非常に惜しまれる結果だったといえる。TOURモードの仕様の関係上、出現演出が存在しなかったことも痛いところ。 jubeatとの連動企画である「APPEND FESTIVAL」の連動隠し曲である「STELLAR WIND」が1日だけ条件を満たさなくてもプレーできてしまった。 翌日に修正されたため、これがバグであることが発覚した。しかし時すでに遅くこれらの解禁騒動は各掲示板やTwitterで祭り状態となっており、KONAMI側の管理体制への強い批判が浴びせられることとなった。 携帯サイトの管理もずさんな状態に近く、ミスにより連動企画「Lincle LINK」の隠し曲の難易度・ジャンルがすべて解禁前に発覚してしまった。 さらに、プレーはできないもののオリジナルコースにも組み込めてしまうという事態にもなってしまった。 また、稼働終盤になって難易度別にクリア状況やスコアを見られる機能が搭載されたのだが、「リロードする度に自分のものじゃないクリア状況やスコアが表示される」事態が発生した。この頃になるとプレーヤー達も頻発するバグに慣れてしまったのか事態の重さの割に反応が小さくなっており、いかに今作の出来が酷かったかを体現している。 そもそも、beatmania IIDXの携帯サイトに関しては以前からこのようなバグや不具合を多発させており、企業倫理自体が問われても致し方ないと言える。 また、なぜか一日早く、終了日の前日深夜0時にINTERNET RANKINGのbeat#2が始まってしまった。 このbeat#2には、JAPAN TOURで解禁対象となっていた復活曲(後述)が曲目として指定されているコースも含まれていたのを踏まえると、本作における杜撰な品質管理の一端が窺える。 現在における本シリーズの隠し曲ネタバレは悪くても"未公開の隠し曲がロケテアンケートやビンゴカードにて表示、又は設定できる"という程の小規模に収まっているが、本作から7年後のCANNON BALLERSでは7月にて当時まだ未公開だったIIDX AIR RACE楽曲の「Antigravity」やいくつかのLEGGENDARIA譜面が某所にてリークされてしまった。 追い打ちをかけるような、さらなる貢ぎイベント 次回作のbeatmania IIDX 19 Lincleで開催される、BEMANI各タイトル(REFLEC BEAT , jubeat , Dance Dance Revolution , pop n music , GuitarFreaks DrumMania XG)とのコラボレーション企画「Lincle LINK」が一足早く、Resort AnthemとREFLEC BEAT間で開催されることになったのだが…。 TOURモードの貢ぎが記憶に新しいさなか、beatmania IIDX側にREFLEC BEATからの移植曲を解禁させる条件がまたもや貢ぎ。詳細は省くが、IIDX側でのLincle Link楽曲を全て解禁させるためには、REFLEC BEAT側でプレーヤーレベルを100まで上げる必要があり、それだけで軽く300クレは下らないほどの金額をREFLEC BEATに注ぎ込まなければいけない。 この解禁条件を見たプレーヤーたちの反応が冷ややかなものであったことは言うまでもない。(逆にREFLEC BEATにIIDXの曲を解禁するのにも、それなりのクレジット数が必要な貢ぎ条件であり、さらにはIIDXをプレーしたことないプレーヤーにとっては鬼畜極まりない(*3)条件であった。) Lincleが稼働した後は、REFLEC BEAT側でIIDXの楽曲を解禁する条件は易しくなったものの、IIDX側で曲を解禁するための条件は緩和されておらず、REFLEC BEAT limelightのバージョンアップまではこのままであろう、というのが大方の見方である。結果として、beatmania IIDXとREFLEC BEATのどちらかしかやり込んでいない人にとっては負担が大きいイベントになってしまったことは否めない。 REFLEC BEAT limelightの稼働後は無条件解禁とはいかずとも、前作曲の解禁条件が比較的緩いこともあり解禁までに必要とするクレジット数は大幅に緩和された。全く手を付けていない状態からでも前回の1/4以下ぐらいで解禁できる。 更に2012年7月17日からlimelight側のアップデートによりジャンピングパステルくん機能発動により、limelightグラス1~8、REFLEC BEATグラス全て、jubeatグラス1にて大幅にライムが溜まり易くなった(大体1プレー2~3回で満杯になる)。その為REFLEC BEAT側での隠し曲の解禁なら数クレジット位で済むようになった。 余談ではあるが、その後Lincle稼働と同時に始まったjubeat copiousとのLincle LINKの内容は「共通の新曲1曲」と「片方の機種をプレーすると、もう片方の隠し解禁に必要なポイント(IIDX DELLAR , jubeat ACHIEVEMENT POINT)が少しだけ貯まる」、「毎日変わるイベント楽曲(IIDX・jubeat共通の楽曲)をプレーするともう少しだけお得」、「IIDXにjubeatから3曲移植」、といった軽い内容であり、前述の条件との落差にもはや突っ込む気力も失ったプレーヤーもいる。 その他の問題点 STANDARDモードでのプレー可能なレベルが減った。 IIDXシリーズは取得段位及びプレー回数に応じ、1st・2nd STAGEで選択できる難易度が段階的に増える仕様となっているのだが… 特にDPでは八段+100クレでも1st・2nd STAGEでは☆11までしか選曲できなくなってしまった。 スクラッチの判定について これまでのスクラッチの判定は回してから若干のラグが発生するという音ゲーにとって致命的な仕様だった。 というのも、昔からスクラッチは実際に回してから判定が出るまでの間に「遊び」があり、しかもこの遊びはターンテーブルのネジの締め具合が主となる筺体のハード上の調整で変わったりする、という謎仕様だった。遊びがある分早めにスクラッチを行う、気持ちはやめに回し始める、などの対策や慣れを強いられることになる。 そのため、スクラッチの数が極端に多い曲が不当に難しくなるという現象が発生していた。しかも今作のラスボス級の楽曲には、歴代最高スクラッチ数を更新して、更に24分の高速スクラッチを含む「灼熱 Beach Side Bunny」が存在していたため、その影響は非常に大きい。 この仕様は 当時のユーザーのほとんどが気づかなかった からか稼動終了まで修正されなかったが、次回作の『beatmania IIDX 19 Lincle』においてスクラッチの判定が大幅に改善され、その上で灼熱 Beach Side Bunnyをプレーした際の体感により、「よく考えたら前作のスクラッチの判定は変だった」などの声が浮上するようになった経緯がある。 解禁要素以外のバグ プレー中に突然強制的に本体再起動が必要になるという原因不明のバグが存在する。このバグは非常に危険なバグであるにもかかわらず、最終的に修正されることはなかった。 これがプレーヤー人口からしてプレー頻度が高くなる段位認定「SP八段」の対象曲(*4)をプレーする際にも発生し、稼働初期から強制終了が多発していた。 上記以外にも大量のバグが存在する。こちらのページを参照。 ただし大部分のバグは発生頻度は低く、かなり古い筐体でのみ起きた現象もある点に留意すべきだ。大抵の筐体でなら普通に音ゲーとしては遊べていた。本文筆者は当時1000クレ以上遊んでいたが一度も再起動バグは起きなかった。 段位認定の手抜き 今作の段位認定は前作SIRIUSの曲目と全く同じ段位が殆どで高段位のみ入れ替えされている。 しかも級に関しては全てSIRIUSのコースをコピペ(*5)。 級位プレーヤーが段位プレーヤーより少ないとはいえ、初心者に対してあんまりではないだろうか。 とはいえ、級位の曲を頻繁に入れ替えてしまうのは初心者に対して優しくないのではないか?という声があるのも事実である。 DPプレーヤーに対する配慮の不足 STORYモード(後述)選択不可、SPで取ったデラーボーナスの再取得不可。 賛否両論点 WORLD TOUR曲のジャンルの偏り TOURモード後半に該当するWORLD TOURの隠し楽曲は半分近くが海外アーティストによるハードコア系楽曲となっており、その手のマニア以外には肩透かしとなってしまった。そもそも初期収録曲の時点で、ハードコア楽曲が割りと多めだったのも原因である。 このジャンルはやや人を選ぶ曲が多いため、合わない人には徹底的に合わない(*6)。 この提供したアーティスト達は、ハードコア界隈においては世界クラスの大物DJが集っている。イタリアからはガバの大御所Art Of Fighters、UKハードコアのトップDJであるDJ Brisk、オーストラリアのナンバーワンハードコアDJ、DJ Weaverなど…。初期収録曲においても、フリーフォームというジャンルの生みの親であるkevin energy、イギリスでUKハードコアをメインに人気を集め、kors kとの親交も深い人気の若手DJ、JAKAZiDと、ハードコア方面においては超豪華なメンツを集めている。いずれの楽曲も「譜面をプレーした時の楽しさ」をちゃんと意識して作られた楽曲であり、それぞれの楽曲・譜面の人気やインパクトは強かった。 今作からサウンドディレクターとして着任したL.E.D.が、過去にサウンドディレクターを務めていた(*7)『beatmania IIDX 14 GOLD』の家庭用において、古くから世界中で活躍している日本人ハードコアDJ、DJ Urakenからの楽曲提供を受けた時の「コネ」がこの件のきっかけだったということを、後にbeatnation Recordsのコラムで語っている。何より彼自身がハードコア系が好みだったということも、このラインナップの要因としては大きかったようだ。 ハードコア以外の楽曲においては、beatmaniaシリーズにおいて多数のテクノ楽曲を提供していた“HIROSHI WATANABE”がデトロイトテクノ「LIFE SCROLLING」をひっさげて久々の楽曲提供を行ったこと、ハワイ担当としてkors kが提供したトランス楽曲「kailua」のCNを多用したテクニカルな譜面が強いインパクトを残した。 同じツアー=旅行をテーマとしたポップン11では幅広いジャンルだったのだが…何故ここまで偏った選曲になったのか(*8)。 専用ムービーの大幅減少 専用ムービーがある新曲が20、汎用+レイヤーの新曲が21、それ以外の新曲は汎用。 EXTRA ONE MORE EXTRA曲を除く解禁曲「全て」が汎用+レイヤーである。ムービー目当てのユーザーにとってはボリューム不足と感じてしまう内容であることは否めない。「Lincle Link」解禁曲は「Thunderbolt」以外はレイヤーすらついていない。 そのレイヤー自体もただイラストや写真をスライドさせているだけだったり、実写映像に文字を入れただけなど、動きが少なく手抜きと思われるようなものが多い。 ミスレイヤー付きの楽曲に至ってはたったの4曲。 JAPAN TOUR、WORLD TOURの新汎用はalo氏によるクオリティの高いムービーではあるのだが、JAPAN TOURの汎用ムービーはかなり攻撃的で派手なムービーであり、JAPAN TOURの一曲目と二曲目に致命的にマッチしていない。 ちなみに今作にはラスボス級の曲が2曲あるがこちらも両方汎用+レイヤーである。 しかし、これはWORLD TOURの豪華な外注アーティスト達を呼ぶためにムービー発注用の予算を削らざるを得なかった、とも予想できる。 DDRからの移植曲「SABER WING」はオリジナルの超時空戦闘機が登場する特徴的なムービーが原作にあったのに、今作ではアス比の問題もあり汎用ムービーだった。 そのため、原作を知らないとジャンル名の「SHOOTING WALTS」の意味が通じないという自体に。(*9) 一応次々回作でムービーが導入された。 STORYモード 前作で初級者向けとして用意されたPARTYモードの改良版。 プレーヤーの腕前に応じて難易度を選択でき(レベル1だと初心者向けのビギナーが遊べる一方、最高レベルの5では最終的に☆12の曲のみになる)、幅広いプレーヤー層が実力相応の譜面で遊べる仕様になった。 だが、このモードをクリアしないと解禁しない楽曲もあるため、やっぱり貢ぎゲーか…という声も少なからずあった(前作のPARTYモードでも同様の解禁曲はあった)。 beat#3で解禁され普通にプレーできるようになった分TOUR曲よりは相当ましなのだが…。 ちなみに解禁されるのはラジオドラマCDの主題歌。もちろん声優が担当しており、1曲はツガル役の釘宮理恵、もう片方はイロハ役の植田佳奈とリリナ役の能登麻美子と興味がある人には豪華なメンバーとなっている。 前作のPARTYモード同様楽曲プレーの前後に(いわゆるギャルゲーのような)会話パートが入る。これが前作のそれよりも遥かに長く、スキップせず真面目に読むと楽曲プレーと同じくらい時間がかかるほどの内容量だったため「家庭用でやれ」といった声も見られた。 このモードの初心者から上級者まで幅広くプレーできる仕様は次作の『Lincle』にて初心者向けのBEGINNERモードを吸収し、さらにDPにも対応した「STEP UPモード」として残存することになった。 何故か今更「恋愛レボリューション21」をリミックス。 BEMANIシリーズでも新旧のメジャーな版権曲を収録することはあるが…若干誰得感が否めないのが正直なところ。 ちなみにIIDXの版権曲はどんなに原曲が有名でかつプレー回数が多くても3作品位で削除されることが殆どである(*10)。 更にBEMANIシリーズのサントラの魅力の一つである、ロングバージョンの貴重な枠をこの曲が使ってしまったために更に誰得感が増してしまっている。 一部のプレーヤーからは「このご時勢にあえてモーニング娘。を入れる姿勢は評価する。」、「譜面は楽しい。」という声もちらほらあるのが救いか。 APPEND FESTIVALの移植チョイス 他機種にはjubeatの人気曲やボスポジション曲が移植されていたため、ハードルが上がりプレーヤーも大いに期待していた。 しかし、そんでもって最後に移植された楽曲「Love v km」は、特に楽曲はそこまで好評でも無ければ、譜面もそこまで評価は良くなく、ガッカリする声が多くなってしまった。 ちなみにこの曲の解禁日は2011/3/11で午後に東日本大震災が発生し、不謹慎ながら現在もネタにされている。 前述のELECTRIC MASSIVE DIVERがとてつもなくうるさいことが話題になった。 この曲が該当するガバというジャンルから考えれば全く問題はないどころかむしろ歓迎されるべき本格的な楽曲だが、ゲームセンターという様々なゲームの音が飛び交う環境にあってさえ「あまりにうるさすぎて何の音を叩いているのかわからない」という批判の声が一部のユーザーから上がった。 一番難易度の低いNORMAL譜面の構成は、この大音量のガバキックとは別のパートをメインで演奏するため、初見はほとんど目押し状態。 サントラでは他楽曲と比較してキックの音量は大きいものの、適正な音量に修正されている。このため、音量バランスの設定ミスではないか?との説も一部では囁かれている。 相変わらずなDDR移植譜面 DDRから『SABER WING』が移植されたのだが、原作にあった速度変化のギミックをほぼそのまま移植したために演奏以前に覚えゲーと化した。 IIDXはプログラムの仕様でBPMを0にすることができず、DDRとはゲーム性そのものが異なる。その上原作もこちらと同じくインフレが甚だしい作品であったために、いくら何でも度が過ぎるという声が多かった。 急激な速度変化かつノーツ密度も多めであるにもかかわらず、難易度はなんと☆11である。同レベル帯でもかなり厳しい部類に入る。 それも味と見るプレーヤーもいるにはいるが……。 総評 シリーズ初のe-PASS電子マネー「PASELI」対応作品であったが、電子マネー贔屓の仕様や、要素解禁に関するバランス配慮の欠如および管理体制のいい加減さが浮き彫りとなってしまった。 中でも「perditus†paradisus」の解禁ミス騒動の件はその最たる一例と言えよう。過去のBEMANIシリーズはもちろん、音ゲーの歴史の中でもここまで粗末な解禁は類を見ないレベルである。 また無条件解禁を無くしたり、貢ぎ要素の強い連動イベントを追加した結果、やりすぎとも言えるほどの金銭的負担をユーザーに強いることになってしまった。 総じて、解禁の苦痛さ、大量のバグ、管理のずさんさなどが相まって、「曲しか褒められる所が見つからない」と言われてしまうほどの出来になってしまった。 ただしデフォ曲+旧曲に関しては安定して遊べたため、隠し曲やイベントにこだわらなければ音ゲーとしては普通に遊べるレベルである。 加えて楽曲自体も偏りこそ目立つものの、「曲がいい」どころか『IIDXを代表するような傑作』が揃っている。 今作の反省点は次回以降に活かされることになり、メインイベントで異常なまでの貢ぎが要求されることはほぼ無くなり、重要な楽曲がネタバレされることも無くなった。 上述の楽曲の評価点を含め、今作は良くも悪くも後に大きく貢献することになった作品も言える。 その後のシリーズ展開 次回作の『Lincle』でもDELLAR制度が続投することとなり、今作の貢ぎに耐えてきたプレーヤー達は稼動前の時点で強い不安感に苛まれることになる。 しかし目も当てられないものだったDELLAR制度は大幅に改善が施され、カスタマイズやイベント用アイテムのために使うものになった。 Resort Anthemほど貯まりにくいわけでもなく、初心者から上級者まで効率よく稼ぐ方法があり、カスタマイズアイテムの必要ポイント額も比較的理不尽な額ではないので、批判意見は大きく減少した。 またシリーズお約束の「ボスフォルダ」システムが「楽曲解禁イベント」として変化。全解禁にはそれなりのクレジット数が必要なものの、本作よりはだいぶマシ。 なおLincleでは「DELLARで隠し曲解禁」という概念がなかったというのもポイントだろう。ただし、ボスフォルダに存在する楽曲の「通常選曲画面への常駐」にはDELLARが必須となり、本作同様に自動解禁されることはなかった。プレー自体はボスフォルダに入ればできるのだが。 加えてLincleより実装された「クプロ」というアバター要素のカスタマイズパーツ購入という新たな使用用途が生まれる。 クプロというシステムは稼働初期には抵抗を感じるプレーヤーの声こそあったものの、その可愛らしさと自由度の高さに魅入られたプレーヤーは徐々に増加していった。 現在では多くのプレーヤーに受け入れられ、格好良く仕上げるもよし、萌え系で性癖を晒すもよし、ネタ系で笑いを狙うもよしと各ユーザーの表現が広くできる自由度の高い要素になっている。 Lincleでもバグこそ発生したものの致命的なものはそれほどなく、ましてや「隠し曲の解禁バグ」というお粗末すぎるバグなど発生しなかった。 次々作の『tricoro』でも、DELLAR制度はLincleの仕様をほぼ引き継ぎ続投。その他にも解像度上昇、オプションへのメス入れなど各種機能の強化など開発陣の改善の意欲が見られる。 ただし、『tricoro』のDELLAR制度はLincleと同様イベントへの依存が大きい物だったが、tricoroのイベントはその全てが期間限定であったため、稼働末期やイベント未開催時ではResort Anthemとほぼ同様にたまりづらくなってしまった。 また、『tricoro』ではハードウェア依存による不具合がいくつか生じている(*11)。長期シリーズ故に、製造時期が異なる筐体やモニターの組み合わせが多数混在することが一因と思われるが、今後シリーズを存続するに当たってはこの部分が品質管理上の課題になる事は避けられないであろう。 『tricoro』以降の作品の多くでは、従来のボスフォルダ形式のイベントに加えて本作のWORLD TOURの様な非ボスフォルダ形式の解禁イベントが混在する様になった。 『tricoro』以降で登場した非ボスフォルダ形式の解禁イベントは、いずれもDELLARを用いない物に留まっていて、妥当といえば妥当である。
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/6045.html
beatmania IIDX 23 copula 【びーとまにあ つーでぃーえっくす とぅえんてぃーすりー こぴゅら】 ジャンル DJシミュレーション 対応機種 アーケード 販売・開発元 コナミデジタルエンタテインメント 稼動開始日 2015年11月11日 判定 なし ポイント テーマは「鉄道」お馴染みのシステムへのテコ入れ劇的に改善されたイベント新曲の専用ムービー運要素が強いイベント渋られる曲解禁 beatmania IIDXシリーズ 概要 新要素・変更点 解禁イベント 評価点・改善点 賛否両論点 問題点 総評 次回作 余談 毎日が、輝く自分への始発駅。 概要 『beatmania IIDX』シリーズ24作目。 「鉄道」「連結」がテーマで、黄色を基調としたデザイン。 このテーマを拡大解釈したようなコンセプトをモチーフにした楽曲が多い。 イメージキャラクターはResort Anthemと同じく「梅桐彩葉(IROHA)」「雛月理々奈(LILITH)」。 新要素・変更点 HELL CHARGE(HCN) 従来のチャージノート(CN)にゲージ増減仕様を加えたもの。基本はCNと同様だが、こちらはボタンを押している間はゲージが回復し続け、逆に離している間はミスとなりゲージが減り続ける。 コンボカウントに関しては通常のCNと同様に始点・終点の計2回のみ。ゲージの仕様だけが「SOUND VOLTEX」に近づいたと考えてよい。 これにより、CNで問題視されていた「無理に拾わず捨てる所は捨てる」という手段がほぼ使えなくなった。dj TAKAもその意図があると語っている。 旧曲にHCNを追加した†譜面や、既存のCN譜面をHCN譜面に置き換えたHCN Ver.がLEGGENDARIAフォルダに追加された。 新オプション「ASSISTED EASY」 ASSISTオプションの一つ。使用するとゲージの減少率がEASYと同じになるのに加え、クリアボーダーが80%から60%に引き下げられる。 クリア時にはASSIST CLEAR扱いとなるが、譜面には一切影響しない為フルコンボ達成時やスコアは通常通り記録される。 段位認定 十段と皆伝の間に「中伝」が追加。 これに伴い各段位の出現条件も変更。中伝は十段合格、皆伝は中伝合格にそれぞれ変更されている。 ダブルプレーは3曲から4曲に増加、さらに7級と6級が新規追加。 シングルプレー同様、最後の1曲はレベルの高い楽曲となり難易度が上がった。 MIRROR段位、EX段位が通常オプション化 前作で日替わりだった「MIRROR段位」、また隠し要素かつPASELI限定だった「EX段位」が正式にオプションとなった。EX段位に関してはコインでもプレー可能に。 段位選択時にオプションで切り替えられる。さらに今作ではそれぞれの達成率が個別に記録されるようになり、公式サイトで閲覧できる。(ゲーム中はその内最高記録のみが表示される)。 STEP UPモード STEP UPモード初回プレー時の選曲難易度に関して、前作の取得段位も影響するようになった。 コインプレーでのときめきフォルダのレベル制限は、本作でも健在。 制限解除は後述のプレミアムスタートか、「特別急行」状態になるかの2択。「特別急行」の条件は、前作のデュアルバージョンが絡む条件よりは少しマシになった(*1)。 しかし前作とは違い、課金アイテム「にじいろきっぷ」を用いて制限を解除することはできない。 BEGINNER譜面の通常解放・ムービープレビュー機能の追加 STEP UPでのみプレーできたBEGINNER譜面がその他モードでもプレー可能となった。BEGINNER譜面は、それらのみが入った「ALL BEGINNER」フォルダに隔離されている(SINGLE PLAY限定)。 このフォルダに限り選曲画面で曲だけでなくムービーも試聴可能。 また、BEGINNER譜面のLEVEL表記が前作までの漢字表記(易、普、難)から数字表記(1、2、3)に変更されている。 CN譜面の表記が復活 前作で廃止された選曲画面でのCN譜面表記が復活した。新要素のHCNも同様に表記される。 ただし、CNは選曲リスト横の難易度表示部分にしか表示されない。この難易度表示が存在しないSTEP UPやMystery Lineでは確認不能となる。 無条件解禁がされていない隠し曲や本作のイベント曲に関しては、楽曲リスト内で虹色の枠となり区別された。 支払い方法に、「PASELIスタンダードスタート」が追加。 PASELIでもコインプレー同様のサービスでプレーできる。 コインプレーとの相違点はDJ VIP PASSが利用できるという点のみ。 基本価格は従来のプレミアムスタートの5/6(コインと同価格)。店舗によってはその限りではない。既にプレミアムスタートが安くなっていた店舗では、PASELIスタンダードがコインプレーよりも安くなっていたりする。 以上から、店舗のPASELIの値下げ防止が目的なのではないかと考えられている。 e-AMUSEMENTのコースに、「プレミアムコース」が登場。ベーシックコース(324円/月)に加えて216円/月。 サービスは従来のベーシックコースに加えて、「プラチナメンバーズカード」「My Favoriteフォルダ拡張」「スコアデータ保存」の3つ。 プラチナメンバーズカードでは上記に加え、「Vディスク10枚取得」「PREMIUM FREEクイックリトライ」「拡張My Favoriteフォルダの有効」を利用できる。 その他細かい変更点 ゲーム内通貨が「ピュラー」に変更。さながら鉄道用の電子通貨といったニュアンスか。 クプロガチャ「イロハとリリナのオカルト研究活動」が廃止され、tricoro以前のパーツは普通にピュラーで交換する方式になった。 ただし、SPADA/PENDUALのパーツは今作では入手できなくなっている。 解禁イベント Season Line 条件を満たすことで、EXTRA STAGE専用楽曲をプレーできる。 前作の「Chrono Seeker」のようなタイプではなく、「LIMIT BURST」や「Spada†Leggendaria」に近いタイプ。 EXTRA STAGE専用なので、もちろんプレミアムスタートが必要。 2ヶ月ごとに1曲登場するが、なぜかとある1曲だけ1ヶ月ズレて登場した。 特殊リザルト演出や専用選曲BGM(*2)も収録。 今回は「季節の路線」という明確なテーマがあり、季節に応じた楽曲がプレーできる(*3)。 開始から10ヶ月後の秋新曲が登場したと同時に、常駐化イベントとONE MORE EXTRA STAGEが登場した。 常駐は、常駐させたい譜面をクリア(ノマゲ以上)するだけというシンプルな仕様。そして選曲画面に常駐させた譜面にアイコンが出現する。 このアイコンを同一難易度で揃えると、演出と共にONE MORE EXTRA STAGEが出現する。 スコアやオプションは関係なく各専用曲をクリアして常駐させていくだけで出現するので、一通り常駐させようとするならある意味初回は強制形式となる。 このONE MORE EXTRA STAGEでは強制正規譜面になり、プレーするごとにゲージが緩和されていく方式になっている。1回目ではなんと回復しないEXHゲージで、許容ミス数は最大で9。 完走できればワンモア楽曲は常駐される。またプレー後は成否に関わらずつけたアイコンを全て没収され、アイコンを付け直す場合でも、EXTRA STAGEでクリアして再びアイコンをつけていかなければならない。ワンモア楽曲を常駐させている場合は、アイコンを揃えてもワンモア演出は二度と出現しない(*4)。 開通!とことこライン メインイベント第1弾。 ゲームをプレーすることで資材を貯めて、曲を解禁していくのみのシンプルなイベント。 ただし、資材の獲得量が運に左右される。また、条件を満たしてアイテムを集めると獲得量の倍率を増やせる。 割と貢ぎゲーだが、全譜面同時解禁かつ解禁する楽曲を自由に選べる(*5)。 イベント画面には、前作以前に出たクプロ関連のキャラクターが登場する。 リーダーとして選ばれたときのセリフのパターンはいくつか存在する。 Mystery Line メインイベント第2弾。 FINALかEXTRA STAGEで、かつてのボスフォルダのように選曲画面の「Mystery Line」フォルダからイベントシーンに移動して楽曲を解禁していくイベント。 解禁手段はSTEP UPモードの課題曲の進行に近い。 譜面難易度別解禁かつ登場する楽曲が完全ランダムという、運が悪いと面倒になるシステムである。一応1譜面の解禁は1~3クレ程度で済むが。 条件を満たすことで出現する楽曲もある。 行き先は1~2ヶ月ごとに3回に分けて追加されていった。 おてがる!! LINK TRACK 「REFLEC BEAT VOLLZA 2」との連動イベント。タイトル通り、近年の連動イベントの中では比較的軽め。 必要クレ数は各機種を今までにやりこんだ量に依存される。 但しIIDX側の解禁にはRb側のプレーが必須となる。他機種のプレーが必要な時点で「おてがる」ではないとは言ってはいけない。 NEW Generation 夏の流星フェスタ2016 IIDX、jubeat、SDVX3機同時に楽曲が追加される合同イベント。そのイベントタイトルと裏腹に連動要素は無い。 削除、SHIKI、xi、t+pazoliteといったSDVXや他社機種で活躍しているアーティストの楽曲に加え、TAGの新曲が追加。 IIDXは削除氏の「Staryed Catz」が無条件で解禁、その他の4曲はEXPERTモードでの解禁となる。 4曲を全て解禁させると……? 評価点・改善点 前作の新要素を1バージョンに上手くまとめられたこと 段位でのMIRRORオプションなど、前作のデュアルバージョンならではの特徴を改善しつつ導入できている。 HCN導入によるゲーム性の向上 上記のようにCNをあえて捨てて他のノーツに集中するという手段が使えなくなったが、押し続けるとその分ゲージが回復していくメリットを付け加えることで上手くバランスが取れている。 ゲージの減少スピードも回復スピードもかなり速いため、これまで以上にCNをしっかり押す必要性が増えている。結果としてゲーム性の向上につながった。 複数本のHCNを絡ませることでHARD難易度を跳ね上げる譜面も存在。 この仕様は段位認定での特殊なゲージ仕様とも相性が良いため、これまでゲージ仕様と相性の悪かったCNという要素を段位認定にも積極的に起用できるようになった点は大きい。 実際に今作ではHCNを用いた譜面が段位認定で採用されている。中には段位の壁と認識されている曲もあり、捨てCNを防止するというスタッフの目論見は成功していると言える(*6)。 「ASSISTED EASY」によるプレー環境の向上 本作の追加要素でおそらく最も評価が高い点。 EASYゲージでもままならないほどIIDXを難しく感じている初心者にはうってつけのオプションである。 中・上級者にはeasyすら難しい曲においてさらに下の段階のゲージとして利用することもできる。 また、クリアを安定させにくく選曲を躊躇してしまいがちな楽曲のプレーもしやすくなった。 豊富な楽曲ラインナップ。ポップで明るい曲、オシャレな曲からハードコアのような激しい曲までバランス良く揃っている。 前作に引き続き星野奏子によるダンスがムービーになった「シュッパツシンコウ・シサカンコ」、Y&Co.では珍しいトランス「Set U Free feat. Kanae Asaba」、Lincle以来の楽曲提供となるNhato氏の「Nowhere」、IIDX初参戦のni-21によるTB-303を駆使した「Acid Pumper」と意外性のある楽曲も収録。 「シュッパツシンコウ・シサカンコ」に関しては実在の駅、それも運行中に収録が行われた。ムービー中に列車が通過している他、ラストに撮影協力としてクレジットされている。ちなみにSeason Lineの「駅猫のワルツ」の猫ムービーもこの駅での撮影。 RHYZEメンバーのP*Lightによる「STARLIGHT DANCEHALL」は、疾走感のある曲とそれに合わせた歴代バージョンをイメージしたムービーで非常に高い評価を得た。 「R.Y.U.S.E.I.」で日本レコード大賞を受賞したMaozonがIIDXに登場。提供された2曲は共に評価が高い。 BGAは「Damage Per Second」は車両を模したマスコットが可愛らしく電車ごっこをするムービー、「Arcana」は女性をモデルにした神秘的な実写レイヤーとなっており、こちらも好評。 長年期待されていた『灼熱Beach Side Bunny』の続編「灼熱Pt.2 Long Train Running」がついに収録。スクラッチの最多回数は勿論更新、更にHYPER譜面は前作先行収録から難易度が1段階上昇した。収録にあたってDJ YOSHITAKAと色々あったそうな。 イベントでもう1つの新曲「199024club -Re BounceKiller-」を提供。こちらは打って変わって渋い曲調。 CS 4thのみの収録だった「GOBBLE」が15年越しについにAC移植。極悪譜面のDPは無修正、SP・DP共にANOTHER譜面も新規追加された。 CS五鍵移植枠も存在し、初代ポップンの名曲「Quick Master」の5鍵アレンジ版「quick master(reform version)」が移植された。 また、鉄道(電車)繋がりでCS 9thより「炸裂!イェーガー電光チョップ!!」、CS DJTより「Battle Train -IIDX Editon-」(真魂斗羅のアレンジ)が移植。「SWEETEST SAVAGE」や「SOMETHING WONDERFUL」も復活曲として登場。 第一弾イベントにて、前作の「リリーゼと炎龍レーヴァテイン」に続き「量子の海のリンドヴルム」が移植。完全新規のアニメムービーも付いている。 第一弾イベントの大ボスとして、L.E.D.とDJ TECHNORCHによる「真 地獄超特急 -HELL or HELL-」で夢の師弟コラボが実現。印象的な曲コメントが話題となった。 また、Season Lineの「紫陽花-AZISAI-」でExpander(a.k.a Sota)とかめりあのガチコラボも実現(*7)。 SUPER STAR 満-MITSURU-がI will be backから2年、満を持して新曲「NO LIMIT -オレ達に限界は無い-」を提供。今までに無いスーパースターの新しいサウンドにプレーヤーは驚いた。ムービーにおいてはなんとあの伝説のダンサーマイクとの夢の共演を果たしている。全く関わりのないはずの2人がどのような経緯でコラボレーションすることになったのかは闇に包まれている。 Lincle以降デフォルト常連だったPrimは今作ではデフォルトにはいなかったものの、後半のイベントにて登場。今回はL.E.D.ではなくIOSYSのARM&キーボーディストの狐夢想とのタッグで、今までとは毛色が大きく違う萌え電波ソングとなった。 DDRから人気ボス曲「POSSESSION」が移植され、両機種のプレーヤーを驚かせた(*8)。 上記「夏のニュージェネ流星フェスタ」の更なる隠し曲として、DJ YOSHITAKA&dj TAKAの合作曲「Triple Counter」が解禁。合作ではあるものの、久々のDJ YOSHITAKA新曲である(*9)。 ジャンル名「RISK + VACUUM」の通り、両者のハッピーハードコア系の作風が混ざり合った楽曲。更にムービーにはデフォルメ姿になった「JOMANDA」「VALLIS-NERIA」「Lisa-RICCIA」が登場する他、「Evans」の深海魚が焼き魚にされてたり例のTAKAの顔芸がほぼそのまま登場する等細かいネタを拾っていくとキリが無いものになっている。 KAC 5thで登場した新曲「Godspeed」はdj TAKA、猫叉Master、L.E.D.の3名による合作曲。難易度的には前作の「Chrono Diver -PENDULUMs-」ほどのインパクトは無かったが、Copulaの前半戦ED的テーマとしてはふさわしい1曲になっている。ムービーには久々に「Aegis」が登場。 本作の締めである「NZM」はこの曲に関連のある作りになっている。 演出面の改善 STEP UPやイベントでのストーリー演出が廃止・簡略化された。 前作でストーリーに一応の決着がついたことから、今作では簡単なテキストが表示される程度となった。やはりというか、クプロならではの超展開な幕切れではあるが。 混雑や順番待ちがあるアーケードという場もあり、長々とした会話を見られない、純粋に邪魔と思うプレーヤーからは歓迎された。 また、LincleからPENDUALまでの期間ではストーリーが絡むイベントボス曲がクプロ戦闘形式(*10)あるいは1枚絵がずっと表示されているだけ(*11)だったり、EXTRA STAGE専用曲にもかかわらず全て汎用だったり(*12)と、レイヤーに対する不満が少なからず出ていた。 しかし本作の連動を除く全てのメインイベント新曲には、通常のレイヤーアニメあるいは専用ムービーが完備されているため、プレーヤーに好印象を与えた。専用ムービーの楽曲は比較的多い。 「Season Line」の出現演出は好評。ONE MORE EXTRA STAGEのリザルト演出は実にtricoroの赤イベ以来。 「中伝」による格差の改善 ただでさえ十段と皆伝の格差が凄まじかっただけに、その間を補完して指標をより見やすくするという点は上級者にとってありがたい。 しかし、初の段位であり調整が難しかったせいか、DP中伝の難易度が割りと高くなってしまっている。DP中伝の人数がDP皆伝の人数より少なくなっていることからも難易度の高さが窺える。 一方、SPは人数が 皆伝<中伝<十段 になっており上手く調整できている。一部プレーヤーからは十段と皆伝の補完段位としては簡単すぎるという批判もあるが、合格者人数が十段と中伝でほぼ同じなため、間を埋める段位としては適正な難易度であると考えられる。 十段以下のプレーヤー、特に中伝前後の腕前のプレーヤーからは概ね歓迎されたが、毎作皆伝を取得している上級者にとっては、皆伝を受験するのに中伝を先に合格する必要がある(=余分に1クレジットプレーする必要が出る)ことから、あまり歓迎されないという意見もある。これは次回作SINOBUZでも改善されていない。 DJ BLACK PASSの仕様改善 初登場したSPADA以来問題になっていたが、ようやく改善がなされた。 DJ BLACK PASSが取得していても、それを使うかどうかプレーヤーが選択できるようになった。 保留した場合もVディスクは7枚使用できる(ただし、プレー終了時に未使用分が破棄され、ストックできない)。 一部ソート機能の復活 SPADAでなぜか削除されたソート方式「BPM順」「譜面難易度順」が復活した。 「VERSION順」と「マイベスト順」は復活していない。 「Spada†Leggendaria」の通常譜面が無条件解放 前作でLEGGENDARIAフォルダ専用となってしまい選曲の機会が限られていた(*13)が、今作でようやく通常譜面が通常のフォルダに解放され常時選曲可能となった。 むしろ解放は遅すぎると言わざるを得ない。 賛否両論点 鉄道というテーマ 『DJ TROOPERS』や『Resort Anthem』のような直球で分かりやすいテーマではあるものの、良くも悪くも直球すぎた。 比較的やりやすいテーマだったのか、新曲は「電車」や「駅」、さらには「旅」「風景」などを題材にした楽曲・ムービーが多い。このことはむしろ評価は良い。 しかし、システム・デザイン面では、難易度が「drive difficulty」と表記されていることや、モード選択画面のアイコンがきっぷのようになっていること、e-Amusement PASSの受付が改札という設定などこだわりがあるのは良いのだが、システムボイスが車掌風になってたり、キャラクタービジュアルがどことなくコスプレのような印象となってしまい、明るく楽しいと見るか軟派と見るかで賛否が分かれる。 また、テーマの分かりやすさに反してサブタイトルが抽象的であるのも議論となった。 ちなみに前作までの主要人物であるレピカ(ピカ族唯一の男性キャラ)が鉄道マニアという裏設定がある、「開通!とことこライン」にリーダーとして登場した際のセリフに反映されている。ただし、電車に夢中にあるあまり仕事がおろそかになっているようでボーナス値は平均より劣る。 折角作品テーマにあっている設定を持っているのだが、出番は上記のイベントサポートキャラの一人といった程度に収まっている。キャラを活かしきれてなくて惜しいとみるか、目立たれると鬱陶しいのでこのくらいでよいと考えるかは人次第か。 ダプルプレー段位が厳しくなった 七級・六級が追加されDP入門者へのフォローがあったとはいえ、それ以上に4曲構成になってしまったことがそもそも難易度上昇であり、この二つのコース以外の挑戦者ばかりが割を喰う形となってしまっている。 DPはあくまで上級者向けのプレースタイルであり、少なくともIIDXを既にプレーしていることが前提である。ただでさえ操作の面が厳しいというのに、二つの級位に対してそれ以外の難易度が上昇するというのでは、釣り合いが取れているとは到底言い難い。 4曲構成となったのは、七級・六級の追加にあたりノーツ数が少ないことや、元々DPはゲージの減少量が緩いことを考慮したためだと思われる。また、SPADAで1プレー内におけるSPとDPのプレースタイル切り替えに伴いSPとDPのプレー料金統一が行われた一方、DPの段位認定モードのみ3曲構成のままだった状況の解消を図ったという見方もある(*14)。 HCN Ver.の存在 LEGGENDARIAフォルダに追加されたHCN Ver.だが、「Almagest」のSPNを除いて本当にCNをHCNに置き換えただけ。 手抜きを感じさせる上、そのようなものがEXTRA STAGE限定にされていることに疑問視されている。 通常版よりもノマゲまでは簡単、HARD以上は難しいという声がよく見受けられ、難易度的には微妙に区別されてる模様。 EASY・ノマゲはゲージ回復の関係で比較的安定させやすいこと、NORMALとHYPERも存在することから常駐化を求める声は多い。 「Season Line」の解禁順 「LIMIT BURST」や「Spada†Leggendaria」とは違い、NORMAL譜面から順に解禁される仕様になっているため、ANOTHER譜面解禁には楽曲登場から2週間待つ必要が出てくる。 そのため、本作の締めでありイベント大ボス曲であるワンモア楽曲もN譜面から登場するというなんとも言えない状態になった。 不満に思う上級者は多いが、逆に言えば、中級者でも早くから専用楽曲をプレー出来るとも言える(*15)。 メインイベントが作業ゲー気味 「開通!とことこライン」は面倒な操作は求められはしないが、割と貢ぎゲー。 後述の補助アイテムさえ集めれば、効率が云々ということも考えずに普通にプレーするだけでOKなため、「いつの間に解禁していた」と思えるほどのヘビープレーヤーからはそこまで不評ではない。 ゲーム終了時にはいちいち解禁画面が出るので、それが煩わしいと感じるプレーヤーも。 選ぶリーダーは結局ランダムなので、わざわざカードを選ばせる演出が必要あるのかは疑問な所。 また、「開通!とことこライン」補助アイテムの入手条件に「1つにつき旧バージョンの曲を1曲ずつプレーする(全部で23個)」というものがある。人によって「旧曲に触れられる良い機会」とするか、「低難易度もあって若干面倒」とするかに分かれるか。 加えて他の条件のアイテムが5個存在し、そのうちの1つに取得条件が「EXTRA専用曲をプレー」というのがあるため、ホームの店舗がPASELI非対応だと入手不能に。 入手しなくても問題はないが、全て入手した場合の恩恵は馬鹿にならない。またどのモードでもイベントが進行するので早いうちに入手することが推奨される。 「Mystery Line」は、譜面単位での解禁のため一通り解禁しようとすると何十回もイベントシーンに入る羽目になる。 「MYSTERY EXPLORE」フォルダ内では☆1~12の楽曲が出るが選曲は極端に縛られる。FINALやEXTRA STAGEでは自由に選曲したいプレーヤーにはきつく感じる。コインプレーでも解禁出来るのがまだ救い? 新たな駅に着いてシーンに入ったときは、必ず当たったそのイベント新曲をプレーしなければいけなくなる。抽選される新曲には極端な低難易度譜面や電波曲もあるので、その点が気になるプレーヤーも。 メインイベントの解禁のランダム性 本作のメインイベントの一番厄介な点であり、どちらのイベントも進み具合が運に左右されてしまう。 そのためプレーヤー間で実力が同じだとしても、同じクレ数で進行状況が変わってくる。 「Mystery Line」では特に顕著であり、既に行った土地が何回も登場し、未プレーの新曲になかなか触れられないということも起こりうる(*16)。隠しエリアには、ランダムに登場するイベント新曲の同一難易度を全て解禁させるという厄介なものもある(*17)。特にANOTHER譜面を優先的に解禁させたいと思うプレーヤーからすると厄介に感じられる。 「にじいろきっぷ」を使うことで「とことこライン」では資材の量を増やしたり、「Mystery Line」では到着の土地の再抽選をすることができるが、絶対いい目が当たるわけではないため、使用せずに地道に解禁させることが推奨されている。 悪名高い「EMPRESS PLACE」ほどランダム要素が酷いわけではないのだが、場合によってはイライラさせられる要素である。 問題点 旧曲の扱い 前作の多くのイベント楽曲が今作では無条件解禁されなかった。 前作での課金アイテム「時の砂時計」を使った「SUPER FUTURE 2323」のように、課金アイテム「にじいろきっぷ」を使ってプレーすることになるのだが、前作のイベントの未解禁楽曲をこのような形でプレーさせることに批判が強い。 ちなみにほとんどの他機種では、ゲーム内通貨を利用してゲーム中に楽曲の購入したり、EXTRA STAGEでプレーする事で解禁できた。本作稼働後に終了した連動イベント『怪盗Biscoの挑戦状』さえ、他機種では直後に解禁可能となっていた。IIDXではそういったシステムが存在せず、他機種に後れを取る形になってしまっている。(*18) ちなみに『怪盗Biscoの挑戦状』と『FLOOR INFECTION』の楽曲は「にじいろきっぷ」を使っても、稼動後しばらくはプレーできない状態にあった。 前作とは違って今回は「にじいろきっぷ」を用いてもレベル制限を普通に受けるので、高難易度曲を選ぶためには後半のステージに進むまでおあずけとなる。チケットを大量購入して高難易度隠し曲を集中的に選ぶ場合はDJ VIP PASSも必要と、二重課金をする羽目になる。 STANDARDモードがこんな状況であり、PREMIUM FREEモードではそもそも使用できないので、FREEモード(*19)を用いて高難易度隠し曲を集中的にプレーしたプレーヤーは多かったようだ(*20)。 稼働からしばらくして、ようやく多くの隠し曲は公式サイト上でゲーム内通貨を利用して解禁が可能となったが、相変わらずベーシックコース(月額サービス)の加入が必須。1曲辺りの値段も高めでゲーム内通貨の獲得量も多いとは言えず、かなりのプレー数を要求される。本作では、ピュラーゲットキャンペーンのようなものは開催されなかった。 『怪盗BisCoの予告状』の楽曲に至っては当時の数倍のプレー数を必要とされる始末。あのイベント自体が惨事を巻き起こしていた事など何処吹く風。 しかも前作初期のイベント楽曲以外は譜面別に購入できない(全譜面のセット販売のみ)という形式であるためか高額。 また、前作の一部ボス曲はEXPERTモードでの解禁限定となったが、とある問題が発生した。(後述) 前作から続く問題点 仕様が変わったとはいえ、コインプレーのSTEP UPモードのときめきフォルダのレベル制限が残っている。 LEGGENDARIAはやはりEXTRA STAGE限定。上記のように課金し「にじいろきっぷ」を使ってプレーする方法もできたが……。 前作終盤から☆10~11の譜面も追加されてきているため、自由に選曲できるようになってほしいと特に上級者には思われている。 ASSISTED EASYのランプに関して ASSISTED EASYを使用した場合は他のASSISTオプション同様に紫ランプが点くのだが、GAUGEオプションの一環であるために区別してほしかったという意見がある。 ASSISTオプションは譜面によって極端に難易度が低下するものが多く、対するこのオプションは譜面に一切変化がないので相応の実力が求められる他、EASYのさらに前段階という使い道があるので根強い意見がある。 「Season Line」に関する問題 相変わらずのPASELI優遇。 EXTRA STAGE専用のため、「Spada†leggendria」と同様にPASELIプレーでしかイベントを進められない。 この形式によりPASELI非対応店舗では解禁不可能な状態が続いてしまう結果になってしまっている。その場合、常駐済みの友達にやらせてもらうしか専用曲をプレーする手段は無い。 専用曲の常駐可能化が遅かった。 特に最初の楽曲は、イベント開始から約10ヶ月という長い期間を経て常駐可能となったが、本イベントでは☆10や☆11の比較的中級者向けな新曲もあるため、いつまで経ってもEXTRA STAGE以外でプレーできないことには反発の声も挙がっていた。イベントの構成上、仕方の無かったことかもしれないが。 一部の楽曲の常駐難度の高さ・曲配置バランスの悪さ このイベントの楽曲を常駐させるには、1度その専用曲をノマゲ以上でクリアする必要がある。イージーゲージでの常駐が出来ないこともあり、特にANOTHERでは☆12最上位に近い専用曲「駅猫のワルツ」の常駐難度が跳ね上がっている(*21)。 また、「駅猫のワルツ」を含めた専用曲を全て常駐させることで出現するワンモア楽曲は最終的にASSISTED EASYでも常駐できる(*22)のに、召喚条件である「駅猫のワルツ」はノマゲクリア以上が必須というバランスの悪いシステムになっている。 またイベント期間が短かったためか条件緩和もなく、イベント終了=バージョン終了だったのでしまりの悪い状況となってしまっていた。 ONE MORE EXTRA STAGEのゲージに関する問題 召喚2回目の通常EXHゲージと3回目の回復無しHARDゲージでの難易度が許容ミス数的にあまり変わらず、3回目が緩和としてほとんど機能していない(*23)。 レベル詐称曲の多さ・難易度表記の問題 音ゲーにおいて1作ごとにレベル詐称が出るのはもはや当たり前だが、それを差し引いても今作は詐称が目立つ。 特に目立つのがSP☆10の楽曲。中級者が触れることも多いこのレベル帯で詐称が多いのは如何なものか。 新要素のHCN譜面がこのレベル帯に集中しているのもそうだが、トリルや軸などのミスを誘発する配置が多かったりレベル不相応な技術を求められるのも要因。局所的に難しい譜面も多いのでHARDでのごまかしも効きづらく、むしろHCNの影響等でどんどん難しくなる。 また、ターンテーブルからやや離れた鍵盤のHCN中に連続スクラッチがあったり、隣接や一本のHCNを跨いだりとCN自体も高難易度化が進んでいる印象がある。 一応上級者にとっては難易度制限がある(*24)以上、強めの☆10の譜面にも一定の需要はあると言える。とはいえ、その上級者の間でも注意喚起がなされるとなれば全くの別問題。 今作の反動からか、次回作SINOBUZでは一転してSP☆10の大半が逆詐称~弱クラスの譜面になるという事態が発生した。難易度のバランスに公式が苦慮していることが窺える。 前々作辺りから言われている12段階の難易度表記も相変わらず見直しされておらず、これが詐称問題に拍車をかけているようにも見える。 ちなみに上記のSP☆10の譜面数は約460譜面もある。これだけ多ければ詐称が多くても当然と言えるか…。 今作に限った問題点ではないが、1st styleなどの特に古い曲の難易度表記がほとんど当てにならない点も問題。☆1~☆5の譜面が多いのも相まって初心者に対する初見殺しになってしまっている。 「初代beatmaniaの上級者向け機種」であった当時と現在とでは、初心者の定義が大きく異なっている。『GAMBOL(H)』などの例外も多い為、流石に見直しが行われないのはまずい。 一部EXPERTコースの楽曲解禁が厳しすぎる 前作同様EXPERTクリアによる解禁が継続して行われているが、その内の「PENDUAL」コースにおいて、解禁対象の4曲目(N☆5/H☆8/A☆11)の直前に最上位クラスの楽曲(N☆7/H☆11/A☆12)(*25)が待ち構えている。 コースのテーマや最後に解禁対象の楽曲がある事を考えれば問題ない曲構成なのだが、4曲目が適正のプレーヤーにはいくらなんでも難易度差が激しすぎる。 また、DPにおける「SEVEN」コースに4曲目☆11の直前に☆12最強クラスの楽曲(*26)があり、DP専のプレーヤーは悶絶するハメに。 そもそもこれらの楽曲は前作では実力が重要視されない解禁方法だったため、その事と相まってクリアできないプレーヤーからの批判が大きくなってしまった。 ただし、DJ VIP PASSを使えばゲージが無くなっても一定回数復活できるので、解禁は一応可能ではあるのが救い。 解禁ゲージを貯める段階では道中でFAILEDになっても多少は貯まるが、最終的にゲージを満タンにするには4曲目のクリアが必須になる。(*27)アシストオプションも使えるので、解禁したいと思えるレベルなら問題ないとは思うが…。 CN表記に関する問題 前述の通り、楽曲リストにはHCN譜面しか表示されずCNは一部場面だと確認できない。 現状HCNとCNが混在する譜面、難易度でHCNとCNが変わる楽曲は存在しない。それならCNも同じようにリストへ表記すればよかったのでは? 一部機能実装の遅延 前作同様、EXPERTモードとランクリザルトグラフィックの実装が稼動から数ヶ月かかってしまっている。 EXPERTモードは稼動から約3ヶ月後でオリコ作成はさらにその約半年後、リザ絵は稼動約半年後に追加された。 遅延の理由は不明だが、遅らせることによるメリットはプレーヤー側には全く無い。 リザルトグラフィックに至ってはせっかく追加されても見られる期間が短くなってしまうというデメリットを生んでいる。 イベント「開通!とことこライン」に関しては、結局緩和なしで終了となった。 約5ヶ月という開催期間があったとはいえ、進み具合は運の影響を受け、さらに補助アイテムを全て入手しても1ステップ辺り10クレ程度はかかる為、終了間近ではかなり厳しくなる。 補助アイテムをさらに少し追加させるだけでも緩和になっていたのではないだろうか? やはりイベント終了後に楽曲入手手段は無い状況に。本作中にピュラー解禁などの救済措置が設けられることはなかった。(*28) また、「おてがる!! LINK TRACK」もイベント終了後は解禁手段が無くなったが、こちらは約4ヶ月という開催期間に加え解禁も比較的軽かったためにそこまで批判されていない。ただし、かと言って解禁手段が無くなるのは勿論褒められた事ではない。 「Mystery Line」に関する問題 前述の通り、このイベントでは新曲の選出がランダムな上、選出時はその曲を必ずプレーしなければならない。 故に、N譜面で☆1~5の譜面狙いの初心者が☆7の楽曲を引いてしまうと、悲惨なことになってしまう。 一応、プレーできるのはそのクレジットの最終ステージになるので、クリアに失敗しても影響はないし、アシストオプションをフルにつければ太刀打ちできないレベルではない。 本イベントは稼動終了まで続いたが、「とことこライン」同様緩和はなしであった。 「ピュラー」の使い道が乏しい イベント終了後はその隠し曲は販売されなかったり、選曲BGMやフレームなどの大きいカスタマイズも追加されなかったりと、ほとんど高額な旧曲解禁、あるいはクプロパーツ購入のためのアイテムと化してしまっている。 旧曲やクプロパーツをほとんど手に入れているプレーヤーは、せいぜいいつも使うレーンカバーやノーツなどの購入くらいしか使い道が無く、ピュラーを持て余す状況になってしまった。 総評 既存システムへのテコ入れやASSISTED EASYの追加などにより、プレー面では多くの需要に応えられたといえる。特にASSISTED EASYの追加は、不慣れな初心者から高難度を前にする上級者まで、安心して挑戦できるようになった大きな評価点である。 またBGAを含む演出関連など大幅に改善された点は多くあるが、一方でイベントの仕様やその他システムには改善しきれていない点や悪化してしまった点も存在し、全体的には一長一短である。 特に旧曲を含めた楽曲解禁の点では、プレー料金値上げ以降の反省がいまいち活きていない節が目立ち、BEMANIシリーズの中でも古参機種なのにもかかわらず他機種に後れをとっていると言わざるを得ない状況である。イベント新曲はせっかく曲やBGAも好評だったのに、イベント終了後は一切の救済措置が無いなどライトユーザーには辛いものになっただろう。 全体的に見て、ゲーム性そのものは着実に進化と発展の道を走っていると言えるものの、依然として解決しなくてはならない問題がまだ残っている。 改札へとe-Amusement PASSを通したプレーヤーたちが、快適なIIDXの旅を過ごせるよう、まだまだ良い路線開拓の必要があると言えよう。 次回作 稼動から約1年後の2016年10月26日に「シノビ」をテーマとした『beatmania IIDX 24 SINOBUZ』がオンラインアップデートにより稼動した。 稼動時点で、PENDUALの楽曲は「FLOOR INFECTION」以外が、copulaの楽曲は「流星フェスタ」を含むEXPERT隠し全てと「LINK TRACK」の「Journey」のみが自動解禁された。その他の多くの隠し曲はプレーする手段が用意されていない。 稼動3週間後に課金アイテムが登場し、本作同様それを用いて未解禁曲をプレーする方式に。 さらにその1ヶ月後、本作同様にゲーム内通貨「BUZZ」を用いてサイトで今作の隠し曲のみ全て解禁することが可能になった。EXPERTの隠しコースでの解禁は一切無し。本作のイベント楽曲は難易度別解禁で、パック売りの「LINK TRACK」楽曲の値段は本作におけるBEサマ・怪盗BisCoのような異常な値段で売られていることは無い。しかし、本作のイベント新曲の値段が平均的にやや高めになっている。しかもBUZZは本作のピュラーよりもやや貯めやすくはなっているとはいえ、イベント楽曲の販売曲数が多くなったので、本作で全然解禁させていなかった場合は結局相当なプレー回数が必要になってしまう。 前作の「FLOOR INFECTION」は再開催されず、解禁手段が無い状況が続いている。 本作でBEMANI初登場したコナミ新人アーティストであるHuΣeRは、次回作からIIDXに本格的に関わり、サウンドや一部譜面に関するディレクションを担当。ちなみに、本人は両皆伝である。(*29) 余談だが、今作の時点で新曲に「NINJA IS DEAD」や移植曲「明鏡止水」の旧ギタドラ仕様の忍者ムービーが搭載されているなど、何かと忍者推しが見られた。死んでるじゃねえか!というツッコミは野暮。 余談 9th styleから初登場したダンサーのDai.は、今作限りでムービー出演の引退を表明した。 「灼熱Pt.2 Long Train Running」のムービーに灼熱くんの顔が付いたかまぼこが登場したり「199024club -Re BounceKiller-」の解禁スポットが「フィッシュケーキファクトリー(*30)」だったりと、Mass曲の譜面傾向を表現する際によく用いられる「かまぼこ工場」ネタが公式に取り入れられた。 また、POSSESSIONの解禁スポットもファンの間での通称でしかなかった「哲学」ネタ(*31)であり、こういった二次的なネタを積極的に取り入れるようになった。 3rd Styleからユーロビートは毎作収録されてきたが、本作でそれが途切れてしまった。 SPADAから2年ぶりに、ブライズフィギュアが発売された。今回は「梅桐緋浮美」で、本作AAAリザルト画の衣装になっている。
https://w.atwiki.jp/bemanichara/pages/34.html
https://w.atwiki.jp/bemanichara/pages/51.html
https://w.atwiki.jp/bemanichara/pages/66.html